痛ーい

日間賀島

寝不足の所為か腰痛が痛ーい 昼過ぎまでぐっすりコンコン
爽やかーな笑顔(キラリン)で復活しました

  名古屋から一番近い島で漁師をされているステキな人を紹介します。日間賀島のタコ捕り名人 鈴川 勝一 さんです。


日間賀島タコはなぜ美味しいか
 なんと言っても日間賀島にはタコの隠れ家となる自然の岩が多く残り、餌となる貝類などが豊富でタコにとって住みやすい浅瀬があります。
 深海で捕れるタコは大きいのですが、大味。それに比べて日間賀島のタコは水深10〜12mの浅瀬を活発に動くので身が締まり、その上陽の光が届くため色・艶・味とも最高なんです。漁師冥利につきますね。

■名人とタコの知恵比べ
 海水が濁りタコの視界が悪くなった嵐の後などはよく捕れますが、「必ず毎日捕れる」と言う訳ではありません。
 800個のタコ壺の中に餌となるカニを仕込んで1日7時間、タコとの戦い・知恵比べです。例えばタコが好む色は赤色、だからタコ壺も赤です。壺が白いと中に入ってこないんですよ。一度中に入ったら逃がさないような工夫もしています。知恵比べに勝利したとき、壺の中からタコが現れたときは嬉しいですね。

 日間賀島はのんびりとした、自然の多く残る風光明媚なところです。また7月、8月はタコが活発に活動し、美味しさが増す季節でもあります。ぜひ日間賀のタコを食べに来てください。